RODEMで行き先の企業名を検索した際に複数の企業がヒットすることがあります。
ここから、実際に行きたい場所を選ぶ(RODEMが設定した行き先を変更する)操作は手間がかかりますし、別の機会で検索した際も同じように選ぶ必要がありました。
今回のアップデートではこの機能を変更し、
「行き先の変更は、行き先候補のリストからできるようにする」
「前回行った行き先を学習して、次回以降は優先して決定する」
という使い方ができるようになりました。
■行き先変更と前回行った場所を学習させる手順
タイトル欄に入力した企業名により企業検索をおこない、複数の候補が見つかった場合は、最初に検索にヒットした企業が訪問先として選ばれ、移動予定が作成されます。
(これまでは複数の訪問先がヒットした場合は[複数あり:][ヒットした企業名]と表示されていましたが、複数ありの表示は出なくなりました)
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[ヤマハ]というキーワードで企業を検索 |
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検索でヒットしたもので決定します |
選ばれた訪問先が実際に行きたい企業と違う場合は、カレンダーの説明欄に表示されるURLから行き先変更画面に進んでください。
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予定の説明欄から訪問先変更画面へ |
リンク先では最初に入力した[ヤマハ]のキーワードでヒットする企業がリストアップされますので、ここから行きたい訪問先を選択してください。
この時に「検索キーワードと、決定した行き先」のセットをRODEMが学習しますので、次回以降は[ヤマハ]のキーワードで検索すると、前回選んだ(変更した)行き先が最初から選択されるようになります。
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訪問先をリストから選ぶことができます |
詳細はRODEMユーザーズマニュアル内でも紹介していますのでご確認ください(googleカレンダーの場合、Office365の場合)